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コラムvol.44☆牧港補給地区【キャンプキンザー】跡地利用パブコメに一緒に参加しませんか

ハイタイ!~沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®LINE+メルマガをご愛読いただきありがとうございます

(^^)/川端ゆかりです~

 

沖縄はまだまだ夏!ですが旧盆も終わり

少し日照時間の変化や風の変化(これは台風の影響かな?)も感じますね。あなたの夏はいかがでしたか?

 

今回は浦添市のパブリックコメントに参加しませんか?のお誘いコラムです~

 


 

■牧港補給地区【キャンプキンザー】跡地利用パブコメ募集中!!

 

じつはこの夏!!

 

大切なパブコメが

 

かなり、地味にっ(なんでだ?!)


かなり、控えめに(こんな大切な未来のまちづくりのことなのにっ?!)

 

浦添市(うらそえし)のHPで大大大募集中です!!

 

(大募集中とあえて言わせてください!これ、現在を生きる俺たちに未来がかかっています!)

 

 

「牧港補給地区跡地利用計画(素案)」に関するご意見募集(パブリックコメント)
→浦添市HPへ移動します
 

パブリックコメントの締め切りは9月22日17時15分
(奇しくも弊社の設立記念日)

 

浦添市民だけではなく
他の市町村からも
沖縄県外からも
海外からも
広くご意見募集中!!


浦添市のホームページの文章を読むと、ん?浦添市民だけ?

の印象を受けますがどなたでもだいじょうぶ

(市役所に確認済です!!)

 

パブリックコメント=みんなの声!です!

 

かしこまらずに・・・
気負わずに・・・

大喜利でいい!
ひと言でいい!!
私のように長文でいい!!

 

「自分ごと」として未来のまちづくりを少し考えてみませんか?

後に続く人たちへ誇れるバトンつなぎませんか?

 


 

■この夏(8月)地権者(キンザー地主)向けの説明会があり参加してきましたっ
 

説明会での学びを、配布資料PDFよりシェアさせてください!

 

※配布資料PDFは浦添市ホームページで全ページ確認できます

 こちらから→ 牧港補給地区跡地利用計画説明会資料

 

 

 

・那覇空港からも車で15分の立地
・西海岸の美しい海が3kmに渡って広がる唯一無二な宝石のようなエリア
・那覇市のすぐ隣、利便のいい海沿いの270㌶という広大な敷地が返還予定


あなたなら どんなまちにしたいですか?
どんなまちなら訪れたいですか?

 


★現在の素案がこちら
 


 

 

平面2次元ではなく…私のような凡人でもイメージしやすいように…立体的に…それこそVRとか…

 

と、マスタープラン作成希望を説明会ではお伝えしました
(その声は多いとのこと)

 

 

★切り離せない西海岸の全体図

斜線は埋め立て部分です(これでもだいぶ減ってはいます)

 


   
 ・海上にある白いT字型の斜線に詳細は記されてませんが「那覇軍港の移設予定埋立地」(約50ヘクタール)
 ・水色の斜線は物流空間(約70ヘクタール)
 ・交流にぎわい空間(面積未確認、ホテルやビーチ?)

 

 

「私は何度も目にしているからわかるけれど、この白いT字、那覇軍港の移設予定ですよね」


「どうして、ここだけなにも記してないんですか?みんなにわかるように記したらどうですか?」

 

と説明会で私の方で質問しました。

 

「那覇港湾施設の移転予定です」(=軍港)と答えてくださいました。

 

そして、
那覇市の安謝港のところもけっこうな埋め立てがあります
(たしか全体で約60ヘクタール)


果たして、これからの時代に合っているのだろうか?

一度埋めてしまったところは減築はできない
変えられた潮の流れは戻らない

 

 

じぶんごと
未来ごと
として考えることができたらな、と。

 

キンザーの向こうの海には(里浜)それぞれ
名前がついていたそうです。
もともとは
海と人が身近であった歴史があります。

 


 



■それぞれの想いがある

 

それぞれの立場、想いがあるんでしょうけれど。

 

 

50年後を生きる人たちがキンザーからの夕日を見ながら


「この西海岸の場所があってよかったね」

と語らってもらえる場所であるときっと素敵です。

(もちろん経済効果も)

タネ銭がないと人は戦えない

(未来はお金の概念がかわってるかもしれないけど)


そのためにも現在を生きる私たちには下記が大切

 

・そのためには自分だけが正しいと思わないこと
・でも意見は持つこと
・さまざまな意見に触れること
・アキラメズに次世代へつなぐこと

 

 

 

不安定な昨今だからなおさらそのような想いも強く持ちたいと私は考えます。

キンザー返還は地主だけの問題ではない

でも【地主である】ということが
パワーワードであると学習しました。

 

 

 

私が学んだ知識のシェアというかたちになりますが
とまとハウジングでキンザーをご購入いただいたお客様への
自主勉強会も開催していきたいです。

 

お一人、お一人の声が重なり合わさった時、きっと力を発揮できる!!と信じています

 

 

↓ ↓ ↓

川端がキンザーへの想いをつめた過去記事もご覧いただけますと嬉しいです

 

2020.07.04 コラムVol.10☆沖縄の将来をつくる若い世代とキャンプキンザー
 
2020.12.06 コラムvol.17☆「12月6日浦添西海岸・キンザー跡地利用を語る会」について川端が語ります
 
2021.09.09 コラムvol.24☆キャンプキンザーのこれからとコミュニティオーガナイジング
 
2022.01.17 コラムvol.27☆キンザー街づくりについて学ぶ~川端ゆかりからシンポジウムのお知らせ~