ニュース&リリース

コラムvol.2☆軍用地・で?どこの施設がいいわけ?☆

  不動産情報

2020年4月13日 とまとハウジングメルマガにて配信した内容となります

-------------------

ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング・メルマガご愛読いただき
ありがとうございます!
オンラインの画面に映る自分に怯える日々の川端です。
特に首のしわ!!それはもう・・・ホラーな世界・・・。


 

 

ホラーな世界つながりで・・ひと足お先にお知らせから。

~とまとハウジング営業スタイル変更に伴うお知らせから~

新型コロナウイルスの影響を思うと、こりゃ、早々に働き方から変えねばな、と強く感じておりました。
まず、大切な「人」(と猫)を優先に。

・4月20日(月曜日)~5月10日(日曜日)までの間、対面でのお問い合わせ新規のご相談、契約などを差し控えさせていただきくかたちになります。
・4月13日(月曜日)~18日(土曜日)まで時短営業、20日よりテレワーク、オンラインに業務形態移行予定しています。
断腸の思いですが、大切なお客さま、スタッフ、そのご家族、そして現在も現場で最善を尽くしておられます医療に従事する方々、流通の方々のことを考えますと「動きを止める」ことも社会貢献につながると判断いたしました。

何卒、ご了承いただけましたら幸いです。

新型コロナが明けましたら、一人のスタッフもかけることなく、オールスタッフで、また皆さまへ沖縄の不動産情報を発信させていだだきたく存じます。
題して「人間力アップ期間!」WE CAN -80%!!


さて、さて、前置きが長くなってしまいました!

STAY HOMEな貴方様へのコラムvol.2です。

vol.1のおさらいをまるっと。

■軍用地投資とは→

軍用地(所有権付きの米軍基地・自衛隊基地の底地=土地)を購入し→国に賃貸(土地を貸す)して毎年賃料(借地料)を得ること。

賃料は現在のところ毎年福利で平均1%ずつ上昇しています。

利回り2%前後の「ゆったり投資」で夜もぐっすり安眠。

(1千万円を銀行の定期に5年預けているよりは100倍リターンがあります→しかも土地所有権付き!)

※「軍用地」というのは歴史的背景もあり安易に「投資イェイ♪イェイ」
というテンションではない側面があるということ。
先人の血と汗滲む交渉の上にあるということを念頭に置いて頂きたいです。

ここまでがvol.1のお話。

今回はズバリ!

■「で?どこの施設がいいわけ?」

沖縄県内の軍用地施設には嘉手納飛行場、普天間飛行場、牧港補給地区などのよく見聞きするメジャーな施設から奥間レストセンター、キャンプマクトリアスなどのレアな物件含め29施設ほどがあります。(自衛隊基地、那覇空港施設を含むと40施設近くある)

 

「さて、どこの施設がいいのだろう・・・」
軍用地の購入を考えるものの、どの施設がいいのか・・・悩ましいと思います。

結論から先に申し上げますと、沖縄クチコミ不動産とまとハウジングで取り扱っている軍用地に関してはハズレがない。
(軍用地売買経験21年の実績に基づいて販売前に独自の事前調査を徹底しております)

 



適切な事前説明がないまま・・・筆界未定につき分筆ができない土地や海底や川の底に位置するなぞの土地を購入してしまったというお客様もいらっしゃいます。

販売する軍用地のプラスな点(将来商業地予定地など)もマイナスな点(共有持ち分など)それぞれの「個性」について、お買付けをいただく前にきちんと説明を行うことを(当たり前のことですが)とまとスタッフは周知徹底しています。


ご購入を希望するお客様のメンタルや背景によりますが大きくわけて目的別に2タイプに分かれます。

■軍用地の購入目的

Aタイプ(北さんコース)
返還の予定期日がない安定的なインカム狙いの「相続対策タイプ」
↓ピッタリなのは↓

嘉手納飛行場以北に位置する施設

EX. 嘉手納飛行場、嘉手納弾薬庫、キャンプハンセンなどの施設


Bタイプ(南ちゃんコース)
返還の予定期日が決まっている施設のインカム+キャピタルゲイン狙いの
「まちづくりに携わるタイプ」
↓ピッタリなのは↓

嘉手納飛行場以南に位置する施設

EX. 牧港補給地区(キャンプキンザー)、キャンプ瑞慶覧、普天間飛行場

※上記の中で返還が近いのは牧港補給地区軍用地の返還が近い将来あるかないか、がひとつ大きなポイントになります。

 

■そこで!軍用地を初めて購入する貴方にワタクシ、川端がおすすめする施設が・・・

ズバリ!「嘉手納弾薬庫」です。
だ、だ、弾薬?庫!!

そうです。ミサイル、爆弾、等々が貯蔵されている空港と同様に危険な施設=それは空港同様に重要な施設であることを意味します。
(ちなみに語学力を活かしてめでたく軍雇用員になった友人の話。配属先が弾薬庫で「一日中爆弾磨きばかりで英語どころか声を発していない・・人がいなくてさみしい・・」とぼやいていたことが・・・人生いろいろ、ですね)

 

話がそれてしまいました。巻戻しまして。
弾薬庫施設に関してはフェンスの外の部分に該当している土地もあります。
わりとあります。私たちは「フェンス内?外?どっち?」などと確認を取りますが。
フェンスの外だとなにかあった際は先に返還されそう・・・と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、じつはそれはない。との声があります。
弾薬庫という特殊な施設で万が一、爆発が起こってしまった場合を考えるとフェンスの外のいわゆる「のりしろ部分」も重要な役割を果たしているわけです。
よく考えてみるとごもっとも!
 
年間賃料が30万円だった場合
嘉手納飛行場の倍率→63倍 購入価格1,890万円
嘉手納弾薬庫の倍率→51倍 購入価格1,530万円

↑おやや?同じ重要施設で倍率が12倍も!購入価格が360万円も違う!

という見方もできます。

■この後のメルマガで宇宙イチ早く、嘉手納弾薬庫の情報をお届けいたします!
フェンス内、国道沿い(国道沿いはレア)の物件です!

チェケラッチョ!!

次回は「手始めにポートフォリオの2~3割を軍用地にしてみてはいかがでしょう」
だぴょん(^^)/沖縄クチコミ不動産とまとハウジングの川端ゆかりでした('ω')ノ