ニュース&リリース

映画『宝島』

両親と一緒に、映画『宝島』を観ました。

(うちなーぐちの字幕なしで観てしまいました。
観終わってから「そういえば!」と思い出しました。)

 

沖縄に住んでいると、戦争については平和学習などを通して、子どもの頃から学ぶ機会が多くあります。

でも考えてみると「戦後の沖縄」については、出来事としては知っていても、その時代に何があって、どんなふうに人々が暮らしていたのか、深く知る機会ってあまりなかったなぁと。

 

特に印象に残ったのが「コザ暴動」の場面。

 

私にとっては「沖縄の歴史」だけど、父や母にとっては、自分たちが実際に生きていた時代の出来事。

そう思うと、急に歴史との距離が近くなったような、不思議な感覚でした。

 

基地がある風景も、沖縄で暮らす私たちにとっては日常の一部。

車で走ればフェンスがあって、軍用機が飛んでいて、基地の前を通る。コザ暴動があった場所も、物件調査で市役所に行く時によく通りますし。
仕事でも「軍用地」に触れる機会が多いので、私にとっても基地は身近な存在です。

 

でも、この「当たり前にある風景」が、どうやって今につながってきたのか。

『宝島』を観て、知っているつもりだった戦後の沖縄を、もう少し知ることができた気がします。

 

基地については、それぞれの立場や経験で、考え方や感じ方も違うと思います。

私自身、基地のイベントやレストランに行くこともあるし、基地のある沖縄で暮らしている。
良くも悪くも、基地と共存している日常があります。

 

だからこそ、まずは「知ること」なのかなと。

戦争だけではなく、戦後の沖縄を知ることも、今の沖縄を知ることにつながる。

そんなことを考える、いい機会になった沖縄映画でした。

 

夏は、戦争や平和について考える機会も多く、いろいろな想いがありますね。

 

そして次に観たいのは、
同じ沖縄が舞台で、大好きな原田マハさん原作の『風のマジム』!

こちらも楽しみです♪