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コラム★72 戦後80年を巡る慰霊視察ツアー

ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®LINE+メルマガをご愛読いただきありがとうございます(^^)/
とまとハウジング代表の川端ゆかり(53才児・型・左利き)です~
こちらのコラムも72回目を迎えます♪ありがとうございます!!

 

 

■さいきんのカワバタ


10月、11月と週末は県内外のセミナーにて~ゲストでお話していました(‘◇’)ゞ

弁護士法人琉球スフィア主催の相続セミナー(東京)や内藤忍先生主催の資産設計実践会(東京)やエヌズ税理士法人×ファ(株)主催の資産形成セミナーなどでゲストスピーカーとして参加させていただきました(^^)/

テーマは軍用地のイロハや投資としての軍用地ですが登壇の機会をいただくときに念頭にいれるのが・・・

〇なるべく笑いをとりいれる
 ↑
 これがむすかしい・・・

〇軍用地の歴史的背景を伝える
 ↑
これも立ち位置や時間配分がむずかしい
 
毎回、反省もありますがこれからも、尊敬するパートーナーからのお誘いでリアルにお伝えできる会をいただけましたら、ゲストスピーカーにチャレンジしていきたい所存です
どこかのタイミングで~あなたにもお会いできますように~

 

 

■11月のリアルセミナー満席いただきました

 

そんな秋晴れの土曜日とまとハウジングで月に1度行っている軍用地セミナーでした(^^)/

 

わーい(^^)/満席!!(8席の少人数制です)

 

おや?
なんか前もお会いしましたよね?
というお客様も(^^)/

 

「里帰りついでにセミナーに参加してます。軍用地の復習になるし、参加者からの質問も学びになる」とのこと(^^)/

 

「川端さんのキャラがコラムやHPと違いますねw 和田アキ子とか上沼恵美子な感じかと思ってたけど案外、フツー(のおばさん)w」とマイルドさを体感いただいたお客様も!(^^)!

 

「県外から観光に来ていたけど看板が気になって問い合わせたらセミナーに参加できました」
という観光客も(^^)/

 

↑メモをとってくださっていてお若いのに熱心でした。感謝

 

ご夫婦+赤ちゃん連れのお客様もいてスタッフのパートのところでは
抱っこさせていただきました(赤ちゃんは未来、希望です)


猫アレルギーの心配がなければ赤ちゃん連れも大歓迎です(前もって教えていただけると助かります)

 

前日にゲストスピーカーで参加したセミナーから続き、2日連続でご参加いただいた方もいらしており感激!
とまとセミナーにはお姉さまをお誘いいただきご参加くださいました(^^)/

 

このように、月1回のとまと軍用地セミナーはかなりアットホームです
私もありがたく大好きな時間です

 

2026年2月7日土曜日15:00~は場所をかえて~
軽井沢で活躍する税理士をお招きしてコラボセミナー開催を企んでいます
(↑ここに猫はいないのでアレルギーの方も安心)

また整いましたら~こちらへいち早くお知らせいたします~

 

 


■戦後80年を巡る慰霊視察ツアー開催しました

 

小型バスを貸し切って(定員15名のバスは小回りがきいてナイス!!)
とまとハウジングスタッフ全員参加で10:00~17:30までのツアーを企みました

 

「軍用地売買」を取り扱う私たちが向き合い伝えることで引き継がれる想いや生まれる出会いやきっかけがきっとあります。


エージェントである私たちの気づきや心持も深まります。

 

ガイドとしてご一緒してくれたのは【伝説のバスガイド】糸数慶子さん
バスガイドとして沖縄の慰霊ツアーを広めた方であり、政治家としても長くご活躍で沖縄でも著名な方です。

 

 

しなやかさの中に芯を持った意思、人間力のある素敵な女性


何より「なんなんだ!このオバケ体力は!!」と高い基礎体力に感心しました。バスの中でもずっと立ったまま、ずっとしゃべりっぱなし、行く先々でも誰よりも元気!姿勢も良く美しい!

 

話がズレてしまいました((+_+))

 

沖縄南部戦跡や平和記念公園を訪れたことはあったけれど今回の「軍用地に近い場所の慰霊視察」私は初めてでした。

 

正直、どこか避けていたところもあったかもしれません。

私だけではないと思うのですが、戦争で空へ帰った方々の苦しみや魂を感じるというか、念を感じるというか


沖縄の洞窟や森とか自然に触れると涙がでてきてしまったり重さを感じて体調が悪くなったりするのです
(今回も必須アイテムとして、みんなに久高島の塩を渡しました)

そんな想いも連れての慰霊視察

 

 

 

1945年の4月沖縄本島に米軍が初めて上陸した読谷村渡具知ビーチ

当時、海が一面米国の船だらけだったそうです。

今回特に印象に残ったのが読谷村のチビチリガマとそこから1キロ弱しか離れていないシムクガマの2つのガマ(防空壕として使われた洞窟)
です。

 

 

チビチリガマでは多数の集団自決が行われ、大切な我が子に手をかける行為や手榴弾での自決も。辺りは地獄のようだったそうです。

逆にシムクガマでは1人の犠牲者も出ずに全員の命が助かりました。
リーダー格の方がハワイ帰りの人で「アメリカに勝てるはずがない。命を大切に降参しよう」とみんなへ呼びかけたそうです(英語も話せた)

 


同じ時を生きながらも情報や状況で未来が異なるかたちに。

 

また、この2つのガマを表現した壁画が午後に訪れた「佐喜眞美術館」に展示されていました。

 


金網(普天間基地)のすぐ横の美しい美術館に戦争が描かれていました。

 

 

宜野湾市にある嘉数高台から見る普天間飛行場にも考えさせられました。私たちのオフィスがある浦添市・前田高地:通称ハクソーリッジはハリウッド映画で描かれていた場所です。平和の大切さを考えさせられました。

 

 

 

もう80年。
まだ80年。

これからの80年は…?

 

など、不動産エージェントとして経営者として、というより現在を生きる一人の人間として私もスタッフも考えさせられる時間になりました。

多くの犠牲の上に私たちは現在を微妙なバランスの上で平和に生きている。

 


軍用地売買を行う(当事者)としてこれからも考えること学ぶこと、伝えること、繋ぐことをアキラメずにスタッフ一同邁進してまいります。

 

「美しい仕事で沖縄に貢献する」ことを大切にしていきます(^^)/

 

 

ご参考までに今回の慰霊視察のツアーパンフもシェアさせていただきます。

 

 

【戦後80年を巡る慰霊バスツアーのしおり】

 

 

 

 

今回の写真は慰霊視察の写真と先日東京セミナーの間に参拝した靖国神社の写真です。

 

 

2025年最後のとまと軍用地セミナーは12月13日土曜日15:00~です

おかげさまで満席となっております。

 

年明け2026年のセミナースケジュールが決まり次第、LINE、メルマガ、ホームページでご案内いたします(^^)/