内田志保
内田志保

内田 志保

SHIHO UCHIDA

ニックネーム/しほたん

血液型/B型

資格/

宅地建物取引士、住宅金融普及協会認定住宅ローンアドバイザー、競売不動産取扱主任者、任意売却不動産コーディネーター、既存住宅アドバイザー、 日本相続コンサルティング協会認定相続カウンセラー初級・相続実務コンサルタント2級、不動産キャリアパーソン、不動産後見アドバイザー、定借アドバイザー、 無人航空機操縦技能証明書取得、無人航空機安全運航管理証明書取得、日本相続カウンセル協会認定相続カウンセル

自己紹介/

1983年生まれ。沖縄で生まれ香川で育ち、高校からまた沖縄に戻ってきました。現在、夫と子供2人、家族4人で暮らしています。

ある占いでは「銀のカメレオン」、またある占いでは「木星人マイナス」、らしいです。いずれにしても、金でも、プラスでも無いところが私っぽいと思っています。 映画やドラマ鑑賞が好きです。好きな作品はたくさんあって、一番好きな作品は?と聞かれるといつも困ってしまうんですけど。 料理はしっかり計量するときと、ざっくり勘で作るときがありますね。出来た料理に名前がつかないこともちょくちょくあります。 でも、とにかく美味しい食事と美味しいお酒が好きです。

■とまとハウジングスタッフによるリレーコラム【女性のための不動産navi】タイムス住宅新聞 2022年4月~2023年3月連載

vol.6 家を建てる①購入したのは13坪の狭小地 vol.7 家を建てる②家づくりは想定外と決断の連続
内田志保

「人生に失敗はなく、全ては経験」とありますが、失敗した! と思ったことはないんですか?

ありますよー。失敗ばっかり。だからこそ「全ては経験」であってほしいなぁ、っていう願望を込めて。 とにかく「タイミングの悪さ」のタイミングの良さ(笑)はすごいんです。結婚して子供ができて、 やっぱり親であることの責任を感じるようになりまして。で、株などの勉強もはじめましたけど、「今じゃなかった!」って思うことばかりです。

内田志保

不動産業という仕事に携わるにあたって、普段から心掛けていることって、どんなことでしょう?

初めて物件を訪ねる時には「私は内田志保と申します。こういう事情で入室させていただきます。」と名前を名乗って挨拶をしてから入るようにしています。 そして契約が決まり、お引き渡し前の最終確認で物件に訪れた際は「新しいオーナー様と仲良くね。大事にしてもらってね」とお家に声をかけるんですよ。 「もし家に心があったら」と考えるとおもしろいなって。しばらく静かだったけど、また賑やかになるなぁ、 とか、新しい家族の子供たちの成長をまた楽しめるなぁ、なんて思ってたりして。
不動産の売買には、どれも同じものはなくて、ひとつひとつにストーリーがあります。売主様からお預かりしたバトンを買主様へお渡しするまでの、 オリジナルなストーリーの積み重ねを大切にしたいなと思っています。

内田志保

とまとハウジングのスタッフの中では入社15年を迎えるベテラン社員になるわけですが、経験を積んできた今だからこそわかること、感じられることって?

とまとハウジングへは2006年の12月に入社しました。経験を重ねてきたことで得たことは「できないことはできない、と割り切れるようになった」こと。 以前は、このことを知っていれば、ああ出来たかもしれない、こう対処することも可能だったのでは? と思い悩むこともありました。 でも、その時点で知り得なかったことはどうにもできない。どうにもできなかったことに囚われずに、次へ気持ちを向けることができるようになりました。

「衣・食・住」ーー生きていくために必ず必要なものでありながら、ちょっと遠い存在に感じることもあるのが不動産のような気がします。 そして、不動産の売買は、関わる人みんなの思いが同じ方向に向いていなければ、気持ちよく成立しません。 うまくまとまって、お引渡し完了時に「ありがとう」の言葉を頂けると、心から「良かった」と嬉しく思います。 ありきたりですが、やはり「ありがとう」と思って頂けるようなお取引のために、日々経験を積みながらお客様のサポートをしたいと思っています。

大切な人へ贈りたい一冊

書籍

高校生活後半に急激に仲良くなった友達、今では大切な親友、にプレゼントしました。人に紹介する本はあっても、 プレゼントする本というのは数少なくて、でもこの本はまとめて何冊か買ったほど、大切な人に勧めたい、と思える心落ち着く一冊。 各章ごとに「暮しのヒント」が短いセンテンスで書かれています。ここを読む、というより、ひょいと開いたページにある「暮しのヒント」が その時の自分自身の心にスッと入ってくる感じ。ちなみにその親友とは最近は全然会えないんです。それでも大丈夫、 と思える謎の安心感を与えてくれる人。私の記録帳みたいな存在で、もしかすると私より私を知っているかもしれません…。

<書籍データ> 『暮らしのヒント集 暮しの手帖社』

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