河野 由理乃
YURINO KONO
ニックネーム／ゆりのちゃん
血液型／B型
資格／
宅地建物取引士、3級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本相続カウンセル協会認定相続カウンセル
自己紹介／
唯一見ている、とある人気占いで「世の中の余計なことをする係」と評された魚座です。
突然、家族や友人を巻き込んで絵しりとりを始めたりするフシがあるので、そういうところかも知れません。
公園や美術館、映画館などの場所が好きです。
特技は、少し前まで「高確率で猫がお返事してくれる猫の鳴きまね」と答えていたのですが、
少しさぼってたら下手になっているのでまた練習中です。
前職も不動産業だったそうですね。とまとハウジングとの出会いは？
はい、前職も不動産業でした。本土から移住される方やセカンドハウスご希望のお客様が多く、土地探しから建築会社選びのご相談まで受けたこともありました。
とまとハウジング代表の川端さんとはお食事をしたりお酒を飲んだり、忘年会に呼んでいただいたり、楽しくお付き合いをさせていただいてました。
ちょうど前職を辞めたタイミングで声をかけていただき、とまとハウジングに仲間入りさせていただきました。
スタッフのみなさんとも以前からお会いしていたんですが、そのプロフェッショナルな仕事ぶりに不釣り合いなくらいの（笑）気さくさ、気取らない話しやすさがとても印象的でした。
今、そんなスタッフのみなさんとともに不動産業に携われることをとてもラッキーに思っています。
同じ業界でも企業が変われば様々な違いがあると思います。これまでの仕事との大きな違いはどんなところでしょう？
やはり大きな違いは「軍用地売買」「任意売却」の取り扱いです。
「不動産」を扱うことに変わりはないんですけど、私にとってはこれまでに経験のない分野でした。
契約の進め方、契約書の内容など未知の部分が多く、とにかく自分自身で勉強を重ねていかないといけないと思っています。
その上で、プロのエージェントであるとまとスタッフとともに、一件一件の案件を丁寧にこなし、経験として積み重ねていきたいですね。
その中で必要となる相続や任意売却の案件に役立つ資格取得も目指したいです。
河野さんにとって不動産業のやりがいとはどんなところでしょう？
当然のことなのですが、不動産の購入・売却のご相談にいらっしゃるお客様にはひと組として同じ方はいなくて、その方だけの思いやご希望をもっていらっしゃいます。
家族構成や理想とするライフスタイルもみな違って、Aさんにとっての正解とBさんにとっての正解は違いますから。
すべてのご希望を100％叶えるのは難しい場合も多いです。それでもしっかりとお気持ちをうかがい、一緒になって考えて「その方にとっての最適解」にたどり着いた時は本当にうれしくて、この仕事のやりがいを実感しますね。
せっかく不動産業に携わっているので元々興味のあった建築やリフォームに関する勉強もしてみたいなぁなんて思っているんですよ。
大切な人へ贈りたい一冊
ずっと気になっていた本だったんですが、高校生の時に書店で実際にこの手に取り、購入しました。
その時の一冊を今も大切に持っています。
子供が童話として読むのももちろんいいと思うんですけど、大人になってからも何度も読み返しています。
砂漠に不時着してしまった飛行船の操縦士「ぼく」、他の惑星からきた王子さま、キツネ、、登場人物（動物）たちの会話の中に、大人になってからこそそれぞれの解釈を問われる言葉がでてくるんです。
「本当に大切なものは目に見えない」「砂漠が美しく見えるのはどこかに井戸を隠しているから」
こんな言葉をこれからも何度も読み返して、大人になった自分なりの解釈を引き出していきたいなぁと思うんです。「まだ読んだことない」って言っていたかわいい姪っ子ちゃんに贈ってあげたい一冊です。
＜書籍データ＞ 『星の王子さま』（著者）サン＝テグジュペリ／（訳）内藤 濯 （発行）岩波書店
